熱中症声かけ予防プロジェクト
とは

休息をとろう

夏に頑張りすぎは禁物です。
疲れてる時は熱中症にかかりやすくので、休息をとるようにしましょう。
寝苦しい夜は、空気の通りをよくしたり、通気性の良い寝具を使うなどして、ぐっすり眠れる工夫をしましょう。
昼間も疲れを感じたら、その日の体調を考慮して無理せず、涼しい場所で休息をとるようにしましょう。

涼しい場所で休息

屋外で暑さや疲れを感じたら、無理をせず、早めに涼しい場所に移動しましょう。ひと涼みできそうな場所をあらかじめチェックしておくことも大切です。休んで、水分を補給しても体調が良くならなければ、病院へ。

日陰を選んで歩く

体温調節を上手に行うためには、汗をかくことが大事。でも日頃から汗をかいていないと、身体は急な暑さに順応することはできません。手軽に始められるウォーキングやストレッチなど、適度な汗をかく運動を習慣にしてみましょう。1~8週間で、身体が暑さに強く、熱中症にもかかりにくくなります。ただし、暑い中での運動は要注意です。

ぐっすり眠れる環境づくり

夏は夜でも蒸し暑く、寝苦しい日が続きます。暑さで疲れた身体に寝不足が重なれば、体力は低下する一方。体調の悪循環が続いてしまいます。寝苦しい夜は、通気性の良い寝具を使い、窓を開けて部屋の中に風の通り道を作るなど、心地よく眠れる環境づくりを心がけましょう。

自分の体調を知ろう

熱中症の発生には、その日の体調が大きく影響します。寝不足で、身体が疲れていませんか? そんなときは、熱中症の危険が高くなります。体調が回復して、十分な食事や水分摂取ができるまでは、暑いところでの活動は控えましょう。無理な行動は周りにも迷惑をかけてしまいます。まずは自分自身の状態を知ることが大切です。

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