熱中症声かけ予防プロジェクト
とは

飲み物を持ち歩こう

熱中症予防には水分補給が肝心です。
いつでもどこでも水分補給ができるように、飲み物を持ち歩きましょう。
特にお年寄りは、のどが渇く前に飲む、こまめに飲むといった、意識的な給水を心がけましょう。たくさん汗をかいたら塩分も補給しましょう。

こまめな水分補給

しっかりと汗をかいて体温調節するためにも、失われた水分をきちんと補給しなければなりません。
暑い日は、活発に動いていなくても知らずに汗をかいています。こまめな水分補給を心がけましょう。
ただし、アルコールは尿の量を増やし、体内の水分を排泄してしまうので注意しましょう。

のどが渇く前に飲む

水分補給はのどが渇いてから、と思っていませんか?
人間は軽い脱水症状のときには、のどの渇きを感じないことがあります。のどが渇く前、または暑いところに出る前から水分を補給しておく必要があります。
「出かける前のコップ一杯」を、夏の習慣にしましょう。

塩分も一緒に補給

汗で失われるのは水分だけではありません。同時に体外に排出される塩分も、人間の身体にとって、なくてはならない成分です。水分ばかりを摂っていると、体内の塩分濃度が低下し、逆に脱水症状や熱中症が起こりやすくなってしまいます。スポーツドリンクや塩分の含まれた飴などを携帯し、水分と一緒に塩分もしっかりと補給しましょう。

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