
熱中症対策アドバイザー部門 最優秀賞
成伯 裕

私は海老名市のフレイルサポーター第一期生です。 IOG(東京大学 高齢社会総合研究機構)が全国103の自治体に展開しているフレイル予防活動を海老名市内で行っています。 月一回の定例会や市内の方々にフレイルチェック測定会などで約25名前後が集まりますが、その際には必ず30分毎に「さあ! 水分補給をしましょう!」と声掛けを行っていました。

声かけは、あくまでも「明るく、優しく、ほほえましく、手短に」 首から下げた名札の表面は「フレイルサポーターの名前」、裏面には「熱中症対策アドバイザー 修了証」を見せながらフレイル活動の場の雰囲気を壊さぬように行いました。
最優秀賞のお知らせメールを頂き大変驚いています。 熱中症対策アドバイザーを受講し、修了証は頂いたものの何処で活かせるか考えた結果、日頃行っているフレイル予防活動で声掛けをすることにしました。 私が声掛けを始めた頃はフレイルサポーター仲間から驚かれましたが、最近は声掛けすると皆さんが条件反射的に笑いながらペットボトルを取り出されるまでに定着してきました。 これからも継続していきたいと思います。 大変ありがとうございました。