日本全国の20か所のタワーが加盟する当連盟において、各タワー館内に、 ・ひと涼みスポット（クーリングシェルター) 啓発ポスター ・ウォーターサーバー ・ひと涼みグッズ を掲示、設置し、熱中症予防啓発活動を実施した。 ※実施内容は各タワーにより異なる。 全日本タワー連盟においては、この活動をPRすべく、各タワーにて活動推進ポスターを掲示した。 （ポスターは全20種類。各タワー毎に、自社タワーが中心にデザインされたものを掲示。） ひと涼みスポットにおいては、来場者が気軽に休むことができるよう、「POP」や「のぼり」を設置。 ウォーターサーバーについては、マイボトル専用とすることでエコにも配慮しつつ、インバウンド含め、想像以上に多くの利用が見られた。 また一部のタワーにおいては、地元自治体との連携により、ひと涼みスポットの設置に関するイベント及びメディア発表を行い、連日の猛暑が続く中において、この取り組み内容について報道される機会に繋がるとともに、館内における同スポットの認知度も向上した。

街のランドマーク的存在である各タワーにおいて本活動を行うことで、地元の方のみならず、観光客、そして近年増加する訪日外国人旅行者に対しても取り組み内容を知っていただくとともに、来場者に対するサービス向上にもつながったと感じている。 PR面においては、先述の各タワーを中心に据えた20種類の活動推進ポスターや、SNS、プレスリリース等、各タワーそれぞれにおいて実施することで、より広範囲に訴求することができた。 また、各タワーの活動における課題や改善点も挙がったことから、それを集約し、次年度以降の活動に活かすことができるものと考えている。