
団結啓発部門 優秀賞
ふじみ野市保健センター

市内全ての民生委員の方(約160名)に対して、熱中症に関する各種情報提供を行うとともに、各地域における単身高齢者など、熱中症による健康被害が心配な方に対して、熱中症予防啓発チラシの配布及び声かけを依頼し直接的な注意喚起を実施。

〇地域の実情を良く把握されている民生委員の方に協力をいただいたこと。 〇協力いただく民生委員の方に、各地域での活動(注意喚起)に役立ててもらうよう熱中症に関する情報提供を実施。 情報提供内容 ・近年の埼玉県内における、猛暑日日数及び熱中症による救急搬送者数や死亡者数 ・都道府県別の救急搬送者数、死亡者数において埼玉県が上位に位置していること ・救急搬送の発生場所において「住居」の割合が多いこと(約40%) ・救急搬送者に占める高齢者(65歳以上)の割合が高いこと(約50%) ・気候変動適応法改正に伴う「熱中症特別警戒情報」及び市内設置の「クーリングシェルター」に関すること ・高齢者の特徴に関すること及びその対策 (体内の水分量が少なく、暑さや喉の渇きを感じにくい、またトイレを気にして水分補給を我慢しがちなため、熱中症にかかりやすく、こまめな水分補給やエアコン使用が重要であること。)
このたびは、ひと涼みアワード2025における優秀賞をいただき、誠にありがとうございます。 本市の取り組みがこのような形で評価され、大変光栄に思います。活動にご協力いただきました地域の皆様や関係者の皆様に心より感謝申し上げます。 今後も1人でも多くの方が健康に過ごせるよう、引き続き尽力してまいります。