官民連携啓発部門 優秀賞

横芝光町役場

①6月19日から7月10日まで町の住民健診を実施した際、採血後の止血待ち部屋に健康コーナーを設置しました。その一角を熱中症予防コーナーを設け、ポスターとうちわを配布しました。 ②各種会議及び委員会、講座、教室で健康教育と同時にうちわの配布を実施しました。  ・庁内熱中症対策会議/・民生委員児童委員協議会/・各地区老人クラブ及びサロン/・各種運動教室(貯金運動・ウォーキング隊等/・食生活改善普及員研修会/・健康講座/・おやこ料理教室 ③「涼みどころ」(クーリングシェルター及びクールステーション):当施設健康づくりセンター「プラム」を涼みどころとして開放しうちわ等を配布しました。 ④消防署にもクーリングシェルターの説明を行った際に、クーリングシェルターで熱中症患者が発生した場合、「熱中症予防・救急医療情報カード」を事前に記入しておいてもらうと早い対応ができるとのご意見から、カードを作成しました。

健診は多くの人がるため、熱中症予防のコーナーに生活習慣病予防のコーナーを同時に設置し、ポピュレーションアプローチとして実施しました。  町内の委員会や運動教室、老人クラブなど他部署と連携し、様々な場所で健康教育とうちわの配布を実施しました。  SDGs達成につながるアクション:「3すべての人に健康と福祉を」健康づくりの部署として、健康教育を各員会や運動教室等で実施しました。「7エネルギーをみんなにそしてクリーンに」クーリングシェルターを町内6か所の公共施設を指定し、涼み場所を共有しました。「13気候変動に具体的な対策を」健康教育等で具体的な予防や対策を説明し、熱中症警戒アラートが発表された日は防災無線で熱中症予防行動について呼びかけをしました。「17パートナーシップで目標を達成しよう」庁内関係部署と会議を設け今年度の対策を検討。またNPO法人や消防署と連携し熱中症予防に心がけました。  取組成果:今年度は様々な場所で熱中症予防の健康教育を実施いました。消防署やNPO法人と連携し、熱中症対策を実施してきましたが、熱中症搬送は0人ではなかったのですが庁内のみ関係部署と連携でき良かったです。

受賞したことに大変驚いております。 ありがとうございました。 これからも皆さんを熱中症から守れるよう努力したいと思います。