企画・アイデア部門 最優秀賞

アサヒ飲料株式会社 群馬工場

1)熱中症予防標語の唱和:社員から標語の応募をし選出された標語を7・8・9月で朝礼で唱和し、意識を向上に繋げた 2)日傘の設置:場内移動時に、誰でも活用できるように共有の日傘を設置した 3)食堂にジャグの設置:熱中症になる可能性の高い11時~16時(昼食・遅番出勤時)に設置し、アサヒスーパーH2Oを誰でも気軽に飲める体制にした 4)休憩場所の改善:現場に近い休憩所での環境改善(飲食できるようにシンク・冷蔵庫の設置)をし、日差しの強い時間の移動を配慮できるようにした 5)熱中症パトロール:WBGT測定値の高い現場へパトロールに行き、状況確認、こまめな水分補給等の啓発を行った 6)館林市の熱中症アラート情報の共有:熱中症警戒アラート発令日は、12:30頃全館放送で案内した 7)社内食堂にて夏バテ・熱中症予防に効果があるメニューを提供 8)熱中症対策アドバイザーの取得:熱中症予防・対策が啓蒙できるよう知識を学んだ 9)クールシェアたてばやし2024に賛同:クールシェアスポット(14の市施設)にアサヒスーパーH2Oを寄贈した※社員が歩く歩数に応じた商品を社会に還元する取り組みから商品を寄贈した

前年度に社員から、暑熱について意見があったことを改善できるように取り組んだ。 休憩場所の改善や日傘の導入にて、暑さから解放されたとの声が聞かれ、熱中症予防に繋げられた。 熱中症アラートの情報共有や、標語の唱和、水分摂取ができる環境作りをし、意識付けや予防に取り組むことができた。食堂でも、熱中症対策メニューを提供し、自ら選択して食べる方も多くみられ、食からも熱中症予防に繋がることを啓発できた。 地域への社会貢献活動に繋げた取り組みをした。 クールシェアスポットへの飲料の提供で地域の方からの感謝の言葉が聞くことができた。

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企画アイデア啓発部門にて、最優秀賞をいただき、誠にありがとうございます。 当工場がある地域の館林市は、6月下旬から9月中旬までが暑い季節となり、 1 日平均の最高気温は 26°C を超え、8月の平均最高気温は 31°Cとなります。 そのような環境下での業務となるため、今回のような熱中症防止対策を提案し、実施しました。 今後も社員の方の意見を聞き、熱中症予防に繋がるような施策を考えていきたいと思います。 また、館林市のクールシェアたてばやし2024に官民連携をさせていただくことで、 地域の皆さまにも支援できたと思います。 今後も、熱中症者ゼロを目指し啓発していきたいと思います。