賛同会員からの活動報告
投稿日:2024/08/30
会員名:所沢市役所
タイトル:環境面から考える熱中症対策
期間:2024年07月22日~
2024年07月24日
取り組み内容:
昨年に続き、今年も環境部門と協働し、展示会を行いました。 今年のテーマは「どう適応する?地球沸騰化時代の暮らし」と題し、地球温暖化対策の緩和と適応について、熱中症特別警戒アラートやクーリングシェルターについて資料の展示を行いました。
工夫したポイント:
前回の反省を活かし、今回は昨年度末から打ち合わせを開始し、担当者同士での情報共有もこまめに行いました。また、周知方法については、広報紙への掲載やSNSなどを活用しました。さらに、所沢市イメージマスコット「トコろん」も登場し、会場を盛り上げてもらいました。 熱中症対策に関する展示ブースでは、今年取り組みが始まったクーリングシェルターを周知するため、会場内にクーリングシェルター体験ブースを作りました。さらに、包括連携協定を締結している大塚製薬株式会社さんのご協力をいただき、ポカリスエットなどの商品を展示、ポスターの掲示を行いました。
SDGs達成につながるアクション:
3 すべての人に健康と福祉を 11 住み続けられるまちづくりを 13 気候変動に具体的な対策を
取組成果:
前回の反省を活かし、担当者の打ち合わせを早めに開始し、情報共有をこまめに実施したことで、お互いの課の方向性や方針、状況を踏まえ準備をすることができました。また、展示会に係る事務作業も分担して取り組むことが出来ました。また、広報紙での周知や「トコろん」の登場で、注目を集めることが出来ました。 会場内にクーリングシェルター体験ブースを作り、動画を流すことで、展示内容に興味をもっていただくことも出来たと思います。