賛同会員からの活動報告

投稿日:2026/03/18


会員名:サーラの水株式会社


タイトル:製造・建設・物流現場における熱中症患者ゼロへの挑戦


期間:2025年04月01日~ 2025年10月31日


取り組み内容:

地域のインフラを支えるエッセンシャルワーカーの健康を守るため、運送法人5拠点、建設現場57件、および製造業3件に対し、ウォーターサーバーを通して水分補給環境の整備を行いました。夏季の最盛期には約22トン(水パック約1,800本分)の水を安定供給し、喉が渇く前に水分を摂る「先取り補給」の拠点を構築しました。単に水を届けるだけでなく、現場ごとに最適な設置場所や運用方法(注文・配送)を提案することで、日常的な補給の習慣化を支援しました。


工夫したポイント:

現場で「実際に飲まれる」ための仕組みづくりに注力しました。
①運送業、製造業
対象社員への「オリジナルマグボトル」の配布です。これにより、会社(持ち場)に戻らなくても手元で常に冷えた水が飲める環境を作り、配送中や作業中のこまめな補給を促しました。 
②運送業
サーバーの水で自作できる「スポーツドリンク用ポーション」の提供です。天然水だけでは不足しがちな塩分・ミネラルを補い、熱中症予防を実践しました。 
③建設現場、製造業
現場の管理負担の軽減です。水パックの定期配送化、専用フォームを活用した注文の簡略化で現場が本来の業務に集中できるよう、運用のシンプルさを追求しました。


SDGs達成につながるアクション:

「働く人の健康管理」と「環境負荷の低減」を両立させるアクションを展開しました。 マグボトルの活用を徹底したことで、現場で大量に発生していた使い捨てペットボトルや紙コップの廃棄を大幅に抑制。500mlペットボトル比較で約300kgのプラスチック削減に貢献しました。 また、一部のお客さまはリターナブルボトルからワンウェイボトルへ切り替えたことで、空ボトル回収に伴う配送トラックの移動距離や排気ガスの削減にも繋がっています。地域のガスインフラを担うサーラグループとして、地域社会の安全を守りながら、持続可能な資源利用を推進するモデルケースを構築しました。


取組成果:

最大の成果は、導入した法人さまから「熱中症発生者0名を達成した」と喜びの声を頂戴したことです。また、屋外を回る配送員さまからは、「ペットボトルだとすぐにぬるくなってしまうが、マグボトルなら出先でも常に冷たい水が飲めるのが本当に助かる」といった、保冷性の向上による具体的なメリットを実感する声もいただいております。 製造現場からも、ゴミ捨ての回数や廃棄物処理コストが激減したという報告を受けており、現場の生産性向上にも寄与しました。今回の成功事例を活かし、引き続き地域全体の熱中症対策の底上げに貢献してまいります。