賛同会員からの活動報告

投稿日:2026/03/13


会員名:世田谷保健所


タイトル:世田谷区の令和7年度の熱中症予防対策について


期間:2025年06月16日~ 2026年09月30日


取り組み内容:

・民間事業者の協力の下、クールシェアスポット「お休み処」を過去最多の区内291か所で展開(公共施設のほか、まちのステーション、ファーマーズマーケット、高齢者・障害者施設、調剤薬局、接骨院整骨院、公衆浴場等)。一部施設にはボトル缶の飲料水と塩分タブレットを用意し、炎天下の外出時の休憩及び水分・塩分補給の機会を提供した。
・本格的な夏を迎える前に暑さに強い身体を作ることを目的として、令和7年4月に東京都との共催により区内施設にて「暑熱順化講習会」を実施した。同講習会は都と一部市区共催での初の取組みとして開催され、当区は初回開催区として暑熱順化に関する講演や健康体操の実演等を行い、約50名が参加した。
・区と官民連携協定を結んでいる大塚製薬及びNPO法人気象キャスターネットワークの協力の下、熱中症予防啓発動画を「せたがや動画」(YouTube区公式チャンネル)で配信した。
・大塚製薬の協力により作成したポスターを「お休み処」各施設や公共施設等に約3,000枚掲示した。
 また、職員の熱中症に対する知識・意識の向上のため、職員を対象とした熱中症対策アンバサダー講座を実施し、約100名が受講した


工夫したポイント:

・熱中症に関する専門的な知識やソリューションを有する大塚製薬による支援・助言の下、様々な予防啓発のアプローチを行った。
・本格的な夏を迎える前から暑さに強い身体づくりを進めていただくため、東京都環境局との連携により「暑熱順化講習会」を開催した。


SDGs達成につながるアクション:

令和6年度までお休み処ではペットボトルの飲料水を配布していたが、令和7年度からは環境面に配慮し、ボトル缶の飲料水の配布に切り替えた。


取組成果:

・様々な媒体で予防対策の啓発を行ったこともあり、区内の熱中症死亡件数が減少した。
・様々な企業からお声がけいただき、お休み処も過去最多の291か所で展開し、お休み処協力事業者向けのアンケートでは非常に多くの感謝の声や引き続きお休み処を展開したい等の意見を頂戴した。