賛同会員からの活動報告

投稿日:2026/03/12


会員名:大成建設株式会社 新宿駅西口地区開発計画


タイトル:誰もが安全かつ快適に働ける職場づくり


期間:2025年06月02日~ 2025年10月31日


取り組み内容:

当作業所では、夏季における警備員の熱中症リスクを軽減するため、新たな対策に取り組んだ。従来の空調服の配布に加え、警備場所によってヘルメットを帽子に変更にし、風通しが悪い場所や直射日光が当たる立哨警備における負担を低減することを目的として、携帯可能なポータブルファンを追加配備した。
また、長時間の立哨による身体的負荷を緩和するため、状況に応じて椅子を使用した座哨警備を導入し、警備員の身心の負担軽減を図った。これらの取組により、より安全で快適な警備環境の確保を推進した。


工夫したポイント:

当作業所は新宿駅に面しており、日常的に人の往来が非常に多いことから、ポータブルファンや椅子を使用した座哨警備の実施にあたっては、配置場所の選定に大きな課題があった。通行の妨げにならない位置や、視認性を確保しつつ警備の機能を損なわない場所を慎重に検討し、関係各所とも調整を重ねることで導入を進めた。
また、座哨時に第三者が不信感を抱かないよう、警備員が業務中であることを明確に示すための周知にも工夫を行った。具体的には、姿勢や配置の見直し、案内表示の設置、適切な声掛け対応の徹底などを実施し、周囲から「休んでいる」と誤解されないよう配慮した。これにより、業務品質を維持しながらも警備員の負担軽減を両立させる環境を整えた。


SDGs達成につながるアクション:

当作業所では、夏季における警備員の熱中症リスクを軽減するため、働く人の健康と安全を守る新たな取組みを実施した。従来の空調服配布に加え、警備場所に応じてヘルメットを帽子に変更するなど、熱のこもりにくい装備へと見直しを行った。また、風通しが悪い場所や直射日光が当たる立哨警備の負担を低減するため、携帯可能なポータブルファンも追加配備し、暑熱環境下でも安心して業務ができる環境整備を進めた。
さらに、長時間の立ち続けによる身体的負荷を緩和するため、状況に応じて椅子を使用した座哨警備を導入し、警備員の身心の負担軽減にも取り組んだ。これらの対策は、「すべての人に健康と福祉を」および 「働きがいも経済成長も」 に資するものであり、誰もが安全かつ快適に働ける職場づくりに貢献している。
当作業所は、今後も従業員の健康維持と労働環境の改善に積極的に取り組み、持続可能な職場環境の実現に向けた行動を継続していく。


取組成果:

今回実施した熱中症対策は、特に高齢化傾向にある警備員において大きな効果を発揮した。ポータブルファンや帽子の活用、座哨警備の導入により、身心の負担が軽減され、夏季における熱中症の発症が大幅に減少した。これにより、高齢の警備員でも無理なく業務を継続できる環境づくりに寄与した。
また、第三者や関係者からも「警備員への配慮が行き届いている」「安心して現場を利用できる」といった好意的な評価が寄せられた。これらの取り組みは、作業所が積極的に熱中症対策へ取り組んでいる姿勢を示す良いアピールとなり、現場全体の信頼性向上にもつながった。