賛同会員からの活動報告

投稿日:2026/03/06


会員名:鳥取県立米子産業体育館


タイトル:熱中症予防プロジェクト「世代をつなぐ、地域ひと涼み拠点づくり」


期間:2025年05月01日~ 2025年10月31日


取り組み内容:

例年同様デジタルサイネージ、ポスター表示などに加え、原点に立ち返って利用者へ熱中症予防のための声かけを徹底しました。(画像1)
期間中、ホール休憩スペースに大型扇風機を設置し、感染症予防で密にならないよう座席配置も工夫しました。
また、熱中症警戒アラートが環境省より発表された場合、体を冷やしすぎない程度にホール休憩スペースに冷房をかけ、クールダウンをしていただく場所を提供するとともに、受付時にこまめな休憩、水分補給を心がけてもらうよう注意喚起を行いました。
あわせて職員により館内を巡回し、体育館では注意喚起のための声かけを直接利用者に行うこととしました。
さらには月一回の体育館利用調整会の際にも、熱中症に対する心構え、対応等を説明してきました。


工夫したポイント:

玄関ホール、各体育館、フィットネスルームにWBGT計測器を設置し、リアルタイムでWBGT数値が利用者に確認できるようにしました。(画像2)
「暑さ警戒デー」を独自に設定し、WBGT25以上で注意喚起、28以上で活動の見直しを強く推奨しました。
ホールには冷房を活用した「ひと涼みスペース」を設定、表示し、利用者だけでなく来館者や大会来場者にも開放しました。(画像3)
地域連携の取り組みにもスポットをあて、普段から近隣学校と日常的に学校活動等での利用で連携していることを活かし、熱中症に対する安全意識の共有を推進しました。
また、高齢者の利用が多い特性をも踏まえ、若年層も含めて世代を越えた、さらなる安全意識の共有を推進しました。


取組成果:

この取組成果が実を結び2025年度も熱中症による体調不良を訴える利用者の方も無く、救急車による搬送もありませんでした。
今後もWBGTの見える化と声掛けを継続し、搬送事例ゼロを維持していきます。
また、学校との情報共有や高齢者への啓発をさらに強化し、地域全体で熱中症を防ぐ体制づくりを進めていき、持続可能なひと涼み拠点を目指していきたいと思います。