賛同会員からの活動報告
投稿日:2025/10/31
会員名:株式会社OSGコーポレーション
タイトル:大阪・関西万博レガシー!来場者と運営スタッフの行動変容! ペットボトル容器での給水から、マイボトルでの給水へ! マイボトル持ち歩き!中身が無くなれば“給水”が新たな選択へ
期間:2025年04月13日~
2025年10月13日
取り組み内容:
大阪・関西万博会場に、来場者・運営スタッフの皆様への「気候変動」「熱中症予防」「プラスチックごみ削減」啓発を目的に給水スポットを52台設置いたしました。
工夫したポイント:
来場者・運営スタッフが体験した「マイボトル“給水”が新たな選択へ」は、大阪・関西万博のコンセプト「未来社会の実験場」のレガシーとして、「ステハジ」プロジェクトのプラットフォームに参加する企業・自治体・団体・教育機関・プロスポーツクラブとの企画やイベントを共創し、「未来のナショナルスタンダード」につなげ、サステナブル社会への幅広い企業や個人の行動変容・習慣変容のきっかけになるように取り組んでまいります。
SDGs達成につながるアクション:
会場内の給水回数は万博閉幕日である2025年10月13日(月)に、1,200万回(12,065,111回)を突破いたしました。 また、給水によるCO2削減量については約1,000トン(978,480Kg)となりました。
取組成果:
これらの給水における行動変容について、開幕日の2025年4月13日に給水スポットで給水した100人のうち88人は中身の無くなったペットボトルを利用して給水しており、マイボトルを利用しての給水は12人でした。 開幕から1ヶ月後の計測では、ペットボトルを利用しての給水が47人、マイボトルでの給水は53人と、来場者・運営スタッフの行動変容が見られました。 継続して毎月13日に100人調査を実施したところ、マイボトルを利用しての給水が半数を上回る結果が最終日の10月13日まで継続しました。
参考URL:
https://www.osg-nandemonet.co.jp/sustainability/sutehaji/topics/20251029.html