賛同会員からの活動報告
投稿日:2025/10/08
会員名:塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会
タイトル:「親子で塩浜体験」での熱中症対策
期間:2025年07月19日~
2025年08月10日
取り組み内容:
山口県防府市の「三田尻塩田記念産業公園」では、毎年夏休み期間に「親子で塩浜体験」が行われています。復元塩田で、昔ながらのやり方でかん水(濃い塩水)をつくり、これを釜で煮詰めて塩をとりだすまでの一連の塩づくりが体験できます。 塩田での作業は炎天下で行われるため、熱中症への注意がとても大切です。そこで、このイベントの参加者やその他の来場者の方、また作業スタッフに、塩と暮らしを結ぶ運動の塩タブレットやウチワを提供し、熱中症予防に活用していただきました。
工夫したポイント:
「親子で塩浜体験」の受付時に、塩タブレットとウチワをお渡しするとともに、熱中症への注意を呼びかけました。また、施設内の目立つ場所に熱中症対策啓発のポスターを掲示しました。
SDGs達成につながるアクション:
3:すべての人に健康と福祉を 熱中症予防に関する情報の発信やグッズの配布により、皆様の健康維持に寄与していると考えています。 12:つくる責任 つかう責任 熱中症予防声かけプロジェクト様と連携して制作しているウチワは、環境負荷等を考慮し、プラスチック製の柄や骨のない紙製としています。
取組成果:
夏休み期間中に、「親子で塩浜体験」の参加者を中心に、塩タブレット500セット、ウチワ 500枚を配布しました。 また、塩タブレットやウチワは、同公園だけでなく、防府市内の複数の施設でも設置、配布しました。
参考URL:
https://www.shiotokurashi.com