賛同会員からの活動報告
投稿日:2025/10/08
会員名:塩と暮らしを結ぶ運動推進協議会
タイトル:「夏休み塩田体験」での熱中症対策
期間:2025年07月20日~
2025年08月28日
取り組み内容:
愛知県西尾市の「西尾市吉良塩田体験館 吉良饗庭(あいば)塩の里」では、毎年夏休みの時期に「塩田体験」が行われています。復元塩田で、昔ながらのやり方でかん水(濃い塩水)をつくり、これを煮詰めて塩の結晶をとりだすまでの体験ができる、人気のイベントです。 特に塩田での作業は炎天下で行われるため、熱中症への注意が必要です。同館では、館内に塩と暮らしを結ぶ運動の熱中症対策啓発ポスターを掲示し、また「塩田体験」の参加者やその他の来場者に塩タブレットやウチワを配布しました。
工夫したポイント:
熱中症対策啓発のポスターは館内の目立つところに掲示し、来場者に広く熱中症への注意を呼びかけました。 また屋外での塩田作業では、水分や塩タブレットの摂取のほか、休憩をとりながら作業するなど、熱中症予防に努めました。
SDGs達成につながるアクション:
3:すべての人に健康と福祉を 熱中症予防に関する情報の発信やグッズの配布により、皆様の健康維持に寄与していると考えています。 12:つくる責任 つかう責任 熱中症予防声かけプロジェクト様と連携して制作しているウチワは、環境負荷等を考慮し、プラスチック製の柄や骨のない紙製としています。
取組成果:
夏休み期間中全9回の「塩田体験」の来場者をはじめ、その他の来場者を含め約500名の方に塩タブレット、ウチワを配布しました。
参考URL:
https://www.shiotokurashi.com/