賛同会員からの活動報告

投稿日:2025/09/03


会員名:株式会社OSGコーポレーション


タイトル:大阪・関西万博会場の給水がより便利に!OSGコーポレーションが「給水スポットMAP」を公開


期間:2025年04月13日~ 2025年10月13日


取り組み内容:

「熱中症予防」「プラスチックごみ削減」啓発 来場者と運営スタッフによるサステナブルアクション!
万博会場内給水スポットの設置は、当社が推進する「ステハジ」プロジェクトの取り組みとして「熱中症予防」と「プラスチックごみ削減」の啓発を目的に実施しております。2025年4月26日(土)現在、累計給水回数は52万回を超えるなど、多くの来場者および運営スタッフの皆様にご活用いただいております。この度公開した「給水スポットMAP」は、OSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」内にアップいたしました。
一部の給水スポットでは行列が発生している中、「給水スポットMAP」を活用いただくことで、会場内の様々な場所に設置された給水スポットを効率的にご利用いただき、より快適な給水体験を実施いただきたいと考えております。


工夫したポイント:

【様々な給水ボトルに合わせた給水方法】

大阪・関西万博会場でより快適に給水いただくため、様々なマイボトルに対応した「給水利用方法」動画を配信いたしました。500mlボトル、クリアボトル、小さなボトルなど、お手持ちのボトルに合わせた給水ポイントを事前にご確認いただくことで、当日スムーズに給水スポットをご利用いただけます。万博会場にお越しになる前にチェックして、快適な給水体験に役立てていただけますと幸いです。


SDGs達成につながるアクション:

マイボトルでの給水は冷たい水の状態でこまめに水分補給ができるため、熱中症予防対策にもなります。この「マイボトルの中身が無くなれば、給水する」という意識を啓発する活動は、「ステハジ」プロジェクトを通じて、大阪・関西万博会期前から様々なイベントにおいて、株式会社アーバンリサーチ、象印マホービン株式会社、タイガー魔法瓶株式会社、ピーコック魔法瓶工業株式会社、株式会社DESIGN WORKS ANCIENTとのパートナーシップとして共創により実施しております。


取組成果:

会場内に設置した給水器には「給水カウンター」機能を搭載し、利用者の給水回数を計測しています。
さらに、来場者や運営スタッフの皆様によるマイボトルへの「“給水”を新たな選択」としてのサステナブルアクションと位置づけ、給水回数の進捗状況をOSGコーポレーションホームページ「万博情報サイト」に配信しております。また、CO2削減量の計測も公開しております。
このように、サステナブルアクションを可視化することで、来場者や運営スタッフのサステナブルな行動への意識を高め、万博全体としての環境負荷低減に貢献することを目指しております。
【大阪・関西万博会場内】2025年4月28日現在
給水回数:320,228回
CO2削減量:25,918㎏


参考URL: https://www.osg-nandemonet.co.jp/expo2025/index.html