賛同会員からの活動報告
投稿日:2025/08/12
会員名:久喜市健康医療課
タイトル:「熱中症予防強化キャンペーンくき」~熱中症予防強化月間スタートイベント~
期間:2025年07月01日~
2025年07月22日
取り組み内容:
熱中症による救急搬送者数が増加する7月を熱中症予防強化月間を定め、キャンペーンを展開しました。スタートイベント、体験型イベント、クーリングシェルターの取材、ケーブルテレビの放送などを行いました。活動報告はそれぞれの事業ごとにさせていただきます。 1.スタートイベント 市役所にて、7月1日~22日まで熱中症予防啓発のパネル展示を行い、また7月4日には市役所ロビーにて、健康づくりの連携協定を結んでいる、(株)セキ薬品をメインサポーターと、大塚製薬(株)、日本生命保険(相)と共にイベントを開催しました。 市長、来庁者、参加企業は共にスローガン「夏も祭りもくきがあつい!こまめに水分、元気に過ごそう!」を発声し、気持ちを一つにしました。またイオン飲料・リーフレット等の配布、肌の水分量測定を行いました。 2.ケーブルテレビ取材 イベントの様子は、ケーブルテレビ久喜に取材していただき、多くの方に見ていただくようにしました。
工夫したポイント:
久喜市は関東一と言われる、提灯祭りがあります。7月は市内の祭りが盛り上がる時期でもありますので、祭りのある地域の気持ちの「あつさ」と、気温の「あつさ」をかけたスローガンとしました。 市役所本庁舎においてイベントを行うことで、普段は健康に興味がない方が、熱中症予防ということを知っていただく機会になると考えました。また官民連携、地域が協力し、それぞれできる範囲で熱中症予防に取り組むことができるよう様々な企画を互いに出し合い、作り上げました。 パネルには、来庁者の目を引くよう、手作りの気温計に最高気温や最高暑さ指数の予測値を毎日更新し、掲示しました。また市内県立高校の美術部生徒に作品制作の協力をいただき展示しました。 熱中症対策については、ますます強化していかなければならない課題であるため、地域のネットワークを今後さらに広げていきたいと思います。
SDGs達成につながるアクション:
熱中症予防についての周知啓発を行うことで、気候変動から市民が受ける影響の予防をすることができました。(ゴール3,13)
取組成果:
・スタートイベントには約100人が来庁し、イオン飲料の配布や熱中症予防についてのパンフレットを配布し、啓発することができました。 ・7月1日~7月22日の間、市役所ロビーにパネル展示をしたことで、平日は多くの来庁者がお越しになりますので、たくさんの方に見ていただくことができました。期間中は、熱中症予防声掛けプロジェクトからいただいたうちわや、熱中症予防のリーフレットを配布することができました。
参考URL:
https://www.youtube.com/watch?v=SkHSgbP4uOo