賛同会員からの活動報告

投稿日:2025/03/28


会員名:株式会社ヤクルト東海


タイトル:従事者へ熱中症啓発を!みんなで熱中症対策していこう!


期間:2024年07月01日~ 2024年09月30日


取り組み内容:

気象庁から熱中症警戒アラートが発令された場合や熱中症の危険性が極めて高い日に、社内連絡ツールである「Microsoft Teams」において「熱中症情報」というチームを作成し、全社員に熱中症警戒アラートや東海三県の熱中症情報、熱中症対策を発信しました。
 また、日頃から水分をしっかり補給し熱中症対策を行ってもらうことを目的に、熱中症の危険性が高くなる時期(7・8月)の2か月間、全社員へ熱中対策飲料「クイックチャージ」を配布しました。
 そして、熱中症対策の大切さを身近に感じてもらうため、部署ごとに「熱中症予防CM」を撮影しCMを制作しました。社内では各オフィスに設置された大型モニターで実際のCMのように配信しており、社外向けには弊社SNS(Instagram・X)にて発信し、予防することの大切さを啓発しました。


工夫したポイント:

気温が高くなく一見熱中症の危険性が低いと感じる日にも、熱中症警戒アラートが発令されている場合が多くあります。そのため、気象庁からの熱中症警戒アラートや地域の熱中症情報、熱中症対策をリアルタイムで全社員に共有することで、迅速に対策をとれるようにしました。啓発だけでなくクイズも取り入れ、参加してもらうことで楽しく熱中症について理解を深めてもらいました。また、「熱中症情報」というチームを作成したことで、熱中症に関する情報を一元管理し、社員が必要な情報をすぐに見つけられるようにしました。
 さらに、全社員へ熱中対策飲料の配布を行うことで水分補給の重要性を強調し、社員が常に水分を摂取する習慣を身につけるよう促しました。
 熱中症CMについては、社員自身が出演することで対策の重要性を身近に感じてもらい、実践への意識を高めました。


SDGs達成につながるアクション:

●熱中症警戒アラートの発信や熱中対策飲料の配布は、社員の健康を守る取り組みです。(ゴール3)
●気候に合わせた熱中症対策のポイントを発信・啓発することは、社員の熱中症のリスクを減らす取り組みです。(ゴール13)


取組成果:

「Microsoft Teams」において「熱中症情報」というチームを作成し、最新の気象情報や具体的な対策方法を共有することで、社員は適切な対策を迅速に取ることができ、熱中症のリスクを減らすことができました。
 また、全社員へ熱中症対策飲料の配布をしたことで、社員が常に水分補給を意識し、熱中症の予防に努めることができました。
 熱中症予防CMについては、CMの内容から構成まで全て部署のメンバーで考案してもらったため、熱中症について自発的に学ぶ機会にも繋がりました。会社の仲間が出演していることもあり反応も良く、しっかり視聴してくれていたので、社員同士が互いに注意を喚起し合う環境が整いました。警戒アラートや熱中症CMは社内だけではなく、SNSでの発信をすることで広く一般の方々にも熱中症対策の重要性を伝えることができ、社会全体での意識向上に貢献しました。


参考URL: https://youtu.be/q93rtzHiuq4