賛同会員からの活動報告

投稿日:2025/03/28


会員名:株式会社ヤクルト東海


タイトル:若年層へ熱中症対策の大切さを広めよう!


期間:2024年07月01日~ 2024年09月30日


取り組み内容:

若年層へ熱中症対策の大切さを伝えるため、就職活動を行う学生や熱中症になりやすいスポーツをする学生へ向けた啓発活動を行いました。ある大学では、スポーツをする学生を対象に「夏場の体調管理」をテーマとしたセミナーを実施し、夏場の水分補給と体調管理のポイント、そしてプラスポイントとして腸内環境を整えることをお伝えしました。最後に熱中症に関する意識調査のアンケートを実施しました。
 また、岡崎市内に在学する小中学生を対象に開催された「東レアローズ男女バレーボール教室」では、終了時に子どもたちへ熱中症対策飲料である「クイックチャージ」と熱中症予防に関するチラシ、うちわを配布し、熱中症予防の啓発を行いました。
 その他に、弊社の会社説明会に参加する就活生へ、事前に服装はクールビズ推奨を周知し、来社された際には「クイックチャージ」の配布と熱中症対策の大切さを呼びかけを行いました。


工夫したポイント:

日頃から運動をする学生へ「夏場の体調管理」をテーマとしたセミナーを実施し、具体的な水分補給や体調管理のポイントを伝えることで、実践的な知識を提供しました。また、腸内環境の整え方など、プラスアルファの情報を提供することで、総合的な健康管理を促進しました。そして、セミナー後には、熱中症に関する意識調査を行い、アンケート結果を基に2025年度の熱中症啓発活動をさらに効果的にしていきます。


SDGs達成につながるアクション:

●地域の人々へ熱中症対策の啓発活動やセミナーの実施、熱中症対策飲料の配布を行いました。(ゴール3)
●地域の学校やスポーツ団体と協力して啓発活動を行うことで、広範なパートナーシップを形成し、社会全体で熱中症対策の重要性を共有することを目指しています。(ゴール17)


取組成果:

日頃から運動をする学生を対象に「夏場の体調管理」をテーマとしたセミナーを実施することで、参加した学生からは日頃から実践できる具体的な対策方法を学び、実践する意識が高まったという声をいただくことができました。
 「東レアローズ男女バレーボール教室」では、小中学生239名が参加し、多くの子どもたちに熱中症対策の重要性を伝え、日常生活での実践を促進することができました。
 また、就活生に対し、クールビズ推奨と「クイックチャージ」の配布により、就活生が日常生活でも熱中症対策を意識する機会に繋げました。