賛同会員からの活動報告

投稿日:2025/02/25


会員名:アサヒ飲料株式会社 群馬工場


タイトル:職場の暑熱対策と地域貢献(クールシェアたてばやし2024への賛同)


期間:2024年07月08日~ 2024年09月30日


取り組み内容:

1) 熱中症予防標語の唱和
社員から標語の応募をし、選出された標語を7・8・9月で朝礼で唱和し、意識を向上に繋げた
2) 日傘の設置
場内移動時に、誰でも活用できるように共有の日傘を設置した
3) 食堂にH2O入りのジャグの設置
熱中症になる可能性の高い、11時~16時(昼食・遅番出勤時)に設置し、熱中症予防効果のあるアサヒスーパーH2Oを誰でも気軽に飲める体制にした
4)休憩場所の改善
現場に近い休憩所での環境改善(飲食できるようにシンク・冷蔵庫の設置)をし、日差しの強い時間の移動を配慮できるようにした
5) 熱中症パトロール
WBGT測定値の高い現場へパトロールに行き、状況確認、こまめな水分補給等の啓発を行った
6) 館林市の熱中症アラート情報の共有
熱中症警戒アラート発令日は、12:30頃全館放送で情報共有した
7)熱中症対策アドバイザーの取得
熱中症予防・対策が啓蒙できるよう知識を学んだ
8)クールシェアたてばやし2024に賛同
クールシェアスポット(14の市施設)にアサヒスーパーH2Oを寄贈した
※社員が歩く歩数に応じた商品を社会に還元する取り組みから、商品を寄贈した


工夫したポイント:

前年度に社員から、暑熱について意見があったことを改善できるように取り組んだ。

社員の誰もが、意識して取り組めるような熱中症予防対策を考えた。

地域への社会貢献活動に繋げた取り組みをした。


SDGs達成につながるアクション:

食堂にて熱中症対策メニューの提供(ゴール3)
熱中症アラート情報の共有・休憩場所の改善・日傘の導入(ゴール13)
市の対策に協力(ゴール17)


取組成果:

休憩場所の改善や日傘の導入にて、暑さから解放されたとの声が聞かれ、熱中症予防に繋げられた。
熱中症アラートの情報共有や、標語の唱和、水分摂取ができる環境作りをし、意識付けや予防に取り組むことができた。
クールシェアスポットへの飲料の提供で地域の方からの感謝の言葉が聞くことができた。


参考URL: https://www.city.tatebayashi.gunma.jp/s002/shisei/150/160/030/040/02-0725.pdf#search=%22%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%83%92%E9%A3%B2%E6%96%99%22