賛同会員からの活動報告
投稿日:2025/01/23
会員名:鳥取県立米子産業体育館
タイトル:熱中症、感染症予防の対策
期間:2024年06月01日~
2024年10月31日
取り組み内容:
例年同様のWBGTの計測や、デジタルサイネージやポスター表示などの活用に加え、昨年に引き続き原点に立ち返って利用者へ、熱中症予防のための声かけを徹底しました。(画像1) 期間中鳥取県が発する熱中症情報を確認し、熱中症警報が出たときは受付時にこまめな休憩、水分補給を心がけてもらうよう注意喚起を行い、特別警報が出た場合には職員で館内を巡回し、体育館では注意喚起のための声かけを直接利用者に行うこととしました。 さらには月一回の体育館利用調整会の際にも、熱中症に対する心構え、対応等を説明しました。(画像2) ホール休憩スペースには大型扇風機を設置し適宜クールダウンをしていただく場所を提供し、感染症予防で密にならないよう座席配置も工夫しました。 更衣室にも扇風機を設置し、着替え、シャワーを浴びた後に心地よくくつろげる環境を整備しました。(画像3)
工夫したポイント:
スポーツ教室など周囲の人との距離(2m以上)を十分にとれる場所ではマスクを一時的にはずして運動や休憩をしたり、適宜マスクを外すことも熱中症予防対策につながるので、職員から利用者の皆さんに積極的に声かけを行った。 利用団体が集まる月一回の体育館利用調整会で熱中症の説明を行うことにより、より多くの利用者に注意喚起することができた。
SDGs達成につながるアクション:
〇すべての人に健康と福祉を(ゴール3) 運動を行うことはアクティブなライフスタイルと精神的な安定をもたらします。若者からお年寄りまで幅広い世代の人が施設を利用されます。 スポーツを楽しみ、爽快感を得ることができる場所を提供し、今後も健康増進、スポーツで社会貢献につながる取り組みを実施していきたいと思いました。 〇気候変動に具体的な対策を(ゴール13) ・使用しない家電は主電源を切り、コンセントを抜く。不要な冷暖房は消す。 ・LED照明の導入 ・体育館アリーナ内の不使用ゾーンの消灯 ・アリーナ外(通路、ホール等)の減光による節電
取組成果:
今年度も体調不良で事務室で休ませる、救急車による搬送もありませんでした。