賛同会員からの活動報告
投稿日:2024/11/21
会員名:世田谷保健所
タイトル:【世田谷区】多種多様なお休み処参加施設
取り組み内容:
世田谷区では区独自のクーリングシェルター「お休み処」を過去最多、都内最多の286施設で開設しました。多くの自治体では公共施設でのクーリングシェルターが多い印象ですが、世田谷区は民間事業者様のご協力のおかげで、民間施設が最も多くジャンルも様々です。 内訳 公共施設 75施設 調剤薬局 112施設 接骨院・整骨院 33施設 高齢者・障害者施設 23施設 商店街(まちのステーション)10施設 公衆浴場 8施設 その他施設(明治安田生命ほけんショップやトヨタモビリティ店舗や玉川高島屋S・C)25施設 6月の取り組み開始当初の参加施設数は263か所でしたが、継続的な普及・広報活動の結果、取組期間中にお休み処開設希望の連絡を事業者よりいただきまして、最終的に286か所となりました。
工夫したポイント:
官民問わず、より広く熱中症予防啓発ができるよう工夫している。お休み処参加施設にご協力のもと、大塚製薬と協働で作成したポスターやちらしを掲示・配架をしていただくことで、より広く周知啓発ができるよう工夫しております。
SDGs達成につながるアクション:
区民の健康の保持に寄与する(ゴール3) 熱中症のリスクを認識し、熱中症に対する危機意識を高める(ゴール13)
取組成果:
今年度お休み処は延べ人数になりますが13.5万人にご利用いただけました。ご利用者のアンケートによると、「外出時にお休み処があるとほっとする」や「外出時に気軽に一休みができて助かった」とのお声がございました。区としては引き続き、官民問わずお休み処事業など熱中症予防啓発に努めて参ります。