投稿日：2024/09/10

会員名：三条市

タイトル：高齢者には、直接会って啓発を！

期間：2024年07月01日~ 2024年09月30日

取り組み内容：

ミネラル塩飴、温湿度計、経口補水液、うちわ、熱中症予防のためのマイプラン（市作成チラシ）を例年配布依頼している包括支援センターに加え、新たに配食サービス・困りごと支援事業所、介護支援事業所に配布依頼し、一人暮らし高齢者や高齢者のみの世帯等熱中症リスクが高い家庭に対して普及啓発を行いました。（数は各包括及び事業所による。介護支援事業所に対しては経口補水液及びマイプランのみ配布）

工夫したポイント：

高齢者は熱中症の発症リスクが高く、熱中症をきっかけにADLの低下につながる危険性も高いため重点的な周知が必要です。しかし、高齢者にはメールやツイッター等の情報発信は届きにくいため、一人暮らしの高齢者の訪問や集いの場での啓発を実施している包括支援センター、配食サービス・困りごと支援事業、介護支援事業所と連携し、高齢者にも情報が届けられるよう工夫しました。また、訪問時短時間でも啓発媒体の活用方法を伝えられるよう、市で啓発媒体の使用方法などを記載した用紙も併せて配布しました。

SDGs達成につながるアクション：

◆情報が届きにくい高齢者に対して、地域包括支援センターや配食サービス・困りごと支援事業所、介護支援事業所と連携することで直接会える機会を利用して、啓発を実施しました。（ゴール13）

取組成果：

外に出る機会が少なく、情報が取得しづらい高齢者に対して、様々な事業所と連携しながら啓発を行うことで、特にリスクの高い高齢者に熱中症予防の情報を届けることができました。