賛同会員からの活動報告

投稿日:2024/09/10


会員名:ふじみ野市保健センター


タイトル:熱中症予防の周知・啓発


期間:2024年05月01日~


取り組み内容:

無料配布企画の「啓発うちわ」や「啓発チラシ」の配布及びSNS等を活用し、熱中症予防に対する気づきにつなげ、行動変容を促す。


工夫したポイント:

熱中症弱者である高齢者・乳幼児に重点を置き、周知啓発を実施。
・高齢者が利用する施設にて「啓発うちわ」を配布
・民生委員(約120名)と保健推進委員(約60名)に対し、熱中症による救急搬送者の現状及び熱中症予防法などを説明したうえで、各委員が活動されている地域における単身高齢者など、熱中症による健康被害に注意が必要な方を中心に「啓発チラシ」を活用した周知啓発を依頼。
・乳幼児健診時に保護者に対して「子供の熱中症予防啓発チラシ」を配布


SDGs達成につながるアクション:

3すべての人に健康と福祉を

熱中症により命を失わぬよう、予防行動の重要性について周知・啓発を実施。


取組成果:

〇「啓発うちわ」を500枚配布
〇「啓発ちらし」を約3,000枚配布
〇「子供の熱中症予防啓発チラシ」を約700枚配布 
多くの方へ啓発品を配布することで、熱中症に対する気づきを促すことができた。また、啓発チラシ配布の協力依頼を行った地域で活躍する民生委員や保健推進委員に対し、熱中症予防に関する説明会を併せて行ったことで、理解を深めていただくことができた為、各委員に啓発チラシを配布後、更に追加でチラシを要求される委員や、自治会における回覧板等での周知など、地域での活動が盛んに行われた。