賛同会員からの活動報告

投稿日:2024/09/04


会員名:所沢市役所


タイトル:うちわで涼んで熱中症対策


期間:2024年07月01日~ 2024年09月30日


取り組み内容:

無償提供いただきましたうちわ約5,500枚をイベントで配布また、所沢市内の公共施設窓口で配架しました。イベントでは、施設内だけではなく、屋外で行う体験農場や夏祭りの受付等で、幅広い世代・地域の方々へ配布を行いました。また、窓口で配架する場合は、うちわと一緒に所沢市のクーリングシェルター一覧を掲載したリーフレット等を設置し、積極的に熱中症予防啓発を行いました。

○熱中症予防に関する展示会(所沢市役所)
○熱中症予防に関する展示会(こどもと福祉の未来館)
○夏祭りイベント(市内保育園)
○第11回ところざわ星空フェスティバル(生涯学習推進センター)
○体験農場夏の講習会(市内体験農場)
○まちづくりセンター等での配架(市内公共施設)ほか


工夫したポイント:

イベント等直接手渡しができるものは、声掛けをしながら配布を行いました。また公共施設窓口では、うちわのほかに所沢市のクーリングシェルター一覧を掲載したリーフレットや、熱中症応急マニュアル、熱中症予防5つのポイント(県リーフレット)、塩タブレット等を市民の目に触れやすい場所に設置し、積極的に熱中症予防啓発を行いました。
また、今回は全庁に周知し、各所管課から実施イベントや各施設の利用状況に合わせ、それぞれ必要な枚数を申請してもらうことで、幅広い世代や地域の方々へ効果的に熱中症予防啓発を行いました。


SDGs達成につながるアクション:

3 すべての人に健康と福祉を


取組成果:

暑い日が多かったので、イベントでの配布、窓口での配架ともに好評で、直接、声掛けをしてうちわを渡した際に、喜ばれる方が多くいらっしゃいました。各施設でも、ポスターやリーフレット、資料と一緒にうちわを配架したところ、他の資料と比較すると、うちわを持ち帰る方が圧倒的に多かったため、うちわによる周知啓発は、暑い時期に活用でき、かつ周知も期待できるため非常に効果的だと感じました。
また、今回初めて全庁へ周知し、各所管課より申請をする形としました。各所管課が熱中症対策を講じるきっかけにもなり、またより細かな熱中症対策につながったと思います。
時期や内容に応じて、市民にとってより効果的な方法を検討するきっかけになりました。